世界的な高級ブランドとして広く知られる「シャネル」について、本日は『Designのキホン』にて、その洗練されたデザイン哲学や洗練された美意識を紐解く記事を書いています。
シャネル創業者であるココ・シャネルは、僕にとってデザインに黒を取り入れた最初のクリエイターだと思っています。
歴史的な背景から先の戦時中の話を持ち出す人もいるかもしれませんが、この記事はあくまでデザインの表現や技法を勉強する目的で書いております。思想的・政治的な議論を目的としたものではありませんので、その旨をあらかじめご了承下さい。
喪服をドレスに仕立て直すなど当時は思いも寄らなかったでしょうが、昨今では女性の美しさを一層引き立てるのが黒だと個人的に思っています。彼女には「どんな色にも染まらない黒」という強い印象も抱いています。
それに加えて、襟の工夫やデザインの開拓は、今や現代の服作りにおける重要な基本となっています。首元を保護しつつ全体の印象を引き締めるという、これほど素晴らしく機能的な仕組みを一から考案した先人たちの知恵は、本当に素晴らしいものですね。

こうやってイメージで見るとココ・シャネルが一気に現在のモダンデザインに一気に変えたのがよく分かります。
周囲の評価に惑わされることなく、どこまでも「ジブン」を貫き通した彼女の信念あるロッカー魂には深く感銘を受けます。デザインの世界には、既存の流行を追うアプローチと、自ら全く新しいムーブメントを生み出すアプローチの二つが存在しますが、彼女は間違いなく後者の存在であり、時代を切り拓く真のファッションリーダーであったと言えるでしょう。
本記事では、これからの学びの中でシャネルについて時に深く探求し、収集した情報を発信していきたいと考えています。


